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ママになっても
ここで働きたい。

2015年入職
介護スタッフ

松尾 早悠里

施設みんなに妊娠を
喜んでもらっています。

私はこの法人に勤めて3年目になります。もともと別の介護施設で勤めていましたが、いろんなタイミングが重なってこの慈雲福祉会へ転職しました。現在妊娠8ヶ月ですが、正直この業界で妊娠したら仕事は辞めないといけないと考えていました。夜勤があったり、重労働の業務があったりと妊婦や子育てをするには不向きの業界だと当時は思っていましたので。妊娠がわかった段階で、ここを辞めるつもりで上司に話をしたら、快く産休・育休の話をしてくれたのがすごく驚きましたね。それからというもの、今まであまり関わりのなかった別フロアの職員にも話かけられるようになったり、利用者さんにお腹をさすってもらえたり…なんだかこの施設みんなに支えてもらっている気分です。 今は日勤と早番だけにしてもらって、妊婦として出来る範囲のことをしています。とは言っても、この施設にはリフトなどの介護機器があるので、身体への負担なく今まで通り業務が出来ています。産休・育休を経験した人たちがこの施設にはたくさんいるので、将来復職出来る計画が立てられるのも嬉しいですよね。

きっかけは、
「根拠のない自信」でした。

この業界を目指そうとしたのは20歳の頃。当時から介護施設などに興味を持っていたので、その勢いでホームヘルパーの資格を取ろうと研修に参加していました。ですが、たった数日の研修でも当時の私は、「これは厳しい!」と恥ずかしながら挫折…。そこから数年、介護業界とは無縁の仕事をしていたのですが、突然「今なら介護職出来るよ!」って心に浮かんだんです。なにか出来事があったとかではなく、不思議と「根拠のない自信」が芽生えていました。そこから話は早く、厳しいと思っていた研修も問題なくこなせて、気がつけばこの業界に馴染んでいました。そこから今まで仕事が辛くてこの業界を辞めたいと思ったことはありません。だって、毎日が刺激に満ちた職場ですから。介護職は毎日変わらない仕事の連続と想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、実際は変化の連続なんです。確かにルーティン業務もありますが、「この人は今日どんなリアクションしてくれるのかな」とか「あ、この人ってこんな可愛い笑顔をするんだ」って利用者さんの行動とちゃんと向き合うと実は同じ日なんてないんです。そこがこの仕事の面白さかもしれませんね。

入職希望者へのメッセージ

いい意味でこの法人では介護業界の常識は通じません!残業は少ないし、産休・育休制度もしっかりしていますし、何より法人全体が妊娠をバックアップしてくれる雰囲気があります。結婚して妊娠したら介護職を諦めようとしている人がいたら、そんな人と一緒に仕事して一緒に子育てを楽しみたいですね。

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